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釣りコラム

北海道の自然

茶路川のアメマス

2005.11.21 掲載
北海道・川の釣りガイド
山口裕理

今年の秋は気温の高い日が続き、なかなか冬の訪れが感じられないまま11月を迎えました。しかし、季節は確実に進んでおり、北海道の各地で初氷や初雪が観測されて、とうとう冬の到来です。この時期に川釣りで私達を楽しませてくれるのがアメマスです。十勝から釧路沿岸のアメマスは、夏の終わりに海から産卵のために川へ遡上を始めます。秋に産卵を終えても、大部分は来年の春の雪解けまで川に残ります。

11月11日、神奈川県からのご夫婦をご案内して、アメマスを狙いに白糠町を流れる茶路川へ向かいました。途中の峠は、道路が凍って白く光っています。山々の紅葉はとっくに終わっており、葉が落ちた木々が寒さをさらに感じさせます。

アメマスは上流で産卵した後に下流へ移動します。11月の釣りは、アメマスがどこまで移動しているかを予測して、群れを捉えることが釣果を決定します。午前9時半にポイントに到着。早速、川に近づきアメマスを確認します。いなければ次のポイントへ移動です。水温5℃水量やや少なく濁りなし、魚を目で確認できます。いました、10匹以上が見えます。大型もいます。

この時期のアメマスは、一番釣れるのはミャク釣りで、フライ、ルアーと続きます。今日はフライです。茶路川はサケやマスが遡上し、アメマスはそれらの卵を食べていますから、エッグフライのルースニングで攻めます。20年以上やってきた実績のある釣り方です。

エッグの色や流し方をアドバイスして釣りを開始しました。ご夫妻はいつもはドライで、ルースニングは慣れていなかったようですが、慣れるより先にアメマスがヒットします。実践に勝るものなしです。すぐに40cmクラスを数匹釣りました。たいへん喜ばれている姿に私も満足です。簡単に釣れることに驚いていました。産卵を終えて弱った体力の回復と、冬に備えて体力を付けようしているアメマスはこの時期の活性は高いものです。午後3時半まで、26-58cm、約40匹を釣って終了しました。60cmクラスを逃がしたのは残念でした。

これから本格的な冬を迎え、川の水温は限りなく零度に近づきます。しかし、アメマスは数こそ出なくなりますが、川が結氷するまで釣れます。しかも低水温に強い良型が中心になります。近年の温暖化で、川の結氷期間は短くなっており、釣れる期間が長くなっています。ラインが凍る寒さの中の釣りは非常に厳しいものですが、どうしてもやめられません。

執筆者紹介:
山口裕理(北海道・川の釣りガイド)
(やまぐちひろまさ)。1960年1月生まれ。「北海道・川の釣りガイド・山口」代表。日本大学農獣医学部水産学科卒。幼少より釣りにいそしみ、河川や湖のいろいろな釣りを経験し、1992年釣りガイドを始める。

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