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釣りコラム

ソルトゲーム・タックル選びのポイント

フックに関する考察

2006.05.10 掲載
TEAM DREAMER 会長
藤田千明

長い冬が終わり、舞鶴の山々は桜が満開になり、暫し私達に美しい姿を見せてくれました。毎年、桜の満開終了と共にシーバス・シーズン到来です。今年も60cm前後主体ですが、港湾部にも元気なシーバスがやってきています。

今回は、ルアーと魚の最も大切な接点である『フック』についての考察をお話しさせていただきます。

ルアーフィッシングを始めたばかりの20数年前は、ルアーに付属しているフックをそのまま使用していましたが、年数を重ねるにつれ、世にフックのバリーションが急激に増加したこともあり、フックについて自分なりの考えを持つようになりました。やっとの思いでヒットした魚をバラしてしまい、フックを確認するとトレブルフックのはずがダブルフックになっていたことがありました。溶接部が外れて(折れて)しまったわけです。刺さりが鈍かったり、針先がいとも簡単に鈍く(丸く)なってしまったり・・・。そんな苦い経験を重ねた末、フックを交換する重要性を痛感するようになりました。

思わぬ大型がヒットしても伸ばされ難い頑丈な太軸フックには、貫通し難い欠点があります。刺さりを重視した細軸フックには、折れたり、伸びたりし易い欠点があります。また、見落としやすいのですが、軸の太さの違い=ウェートの違いがあるのです。僅かなウェートの差で、微妙にセッティングされたルアーの動きや泳層が大きく変ってしまうのです。あれこれフックを試行錯誤しながら多くの種類を使っているうちに、フックのウェートやゲイブの形状、フックポイントの特徴などを効果的にセレクトして用いるに至りました。

私が現在愛用しているカルティバフックで具体的にお話ししましょう。ルアーの泳層を多少でも浅くしたい場合や、機敏なアクションを要する際には細軸のST31や36を、逆に泳層をやや深めにしたり、フローティングをサスペンドに簡易チューニングしたい場合、ルアーの動きを若干鈍らせたい場合、一本掛かりでもバラシを低減したい場合などには、太軸のST41TNやST46を選びます。また、トップや水面直下などサーフェスを主に攻略するプラグには、一瞬のバイトにも刺さる可能性を高めるという自論からストレートフックポイントのST36BCを、通常のミノーやバイブレーションなど、中層からボトムでガッチリ喰わせるには、先端に僅かなネムリの入ったST41やST41TN(41の太軸仕様)を用います。この僅かなネムリは、ボトムやウィード、障害物などにフックが擦れる際にフック先端が直接触れ難いために、鈍るのを軽減してくれる大きな効果があります。

また、私はオプセル社のファルコンやオスプレイなど、フッキング後にフックがボディーから離脱し、2本のフックが寄り合ってクラッチする「ボーグ・遊動フックシステム」を搭載したルアーを多用しますが、クラッチする際に、この先端の僅かなネムリ角が物理的に一直線に引き合う力を増強してくれる効果もあるのです。ストレートポイントながらST46には#3や#5というサイズがありますので、ミノーやバイブレーションに通常セッティングされている#2、#4、#6、#8というサイズを好みにより自在にチューンアップできるので、私には非常に重宝しています。ストレートポイントのフックはシャープナーで容易に研磨することができます(爪にあてて、滑るようになれば研磨時です)。46の場合はネムリが入っているので、不器用な私には研磨は不能であり、必然的に交換とあいなります。

楽しい釣りを一層楽しくする為にも、自分が信頼できるフックを使用したいものです。

今回紹介したタックル

執筆者紹介:
藤田千明(TEAM DREAMER 会長)
(ふじたちあき)。京都府舞鶴市在住。25歳からルアーフィッシングに魅了され、96年にTEAM DREAMERを結成。陸っぱりシーバスのみならず、エギング、メバリング、オフショア青物ジギング、ボートシーバスなどルアーで釣れる物には節操なく楽しんでいる。01年5月末にはホームページ『舞鶴LFネット』を開設。広く情報交換しながらマイペースな釣りを楽しんでいる。

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