ランキング、掲示板、コラム、釣具店、管理釣り場等コンテンツ満載!、釣り情報ポータルサイト Fish/up!

コラムメニュー
スポンサードリンク

釣りコラム

北海道の自然

伊忽保川(いこっぽがわ)

2007.08.28 掲載
北海道・川の釣りガイド
山口裕理

7月の十勝は雨が極端に少なく、どの川も水量不足で釣りには悪い状況が続いていました。8月の第1週の釣りは、もう十勝をあきらめて北見や紋別への遠征を考えていました。しかし、天気はこともあろうに土曜日に台風が北海道を直撃し、全域で大雨の予報です。遠征しての大増水は洒落になりません。水量不足が一転して、十勝で雨に強い川を探すことになりました。

土曜日の朝、早起きして雨の状況を確かめようと思っていたら、台風と聞いて気が抜けたのか、起きたのは午前9時でした。外を見ると雨に勢いがありません。インターネットで天気を確認すると、なんと台風は北海道の南の太平洋側へ進路を変更していました。十勝より北に位置する遠征先の川の周辺はまったく雨が降っていません。もう後の祭りです。心の中で気象庁にきつく文句を言った後、もう近くの川でいいやという気持ちになっていました。

すぐに思い浮かんだのが伊忽保川です。帯広市街から近く、家からは車で約15分の距離です。天気の良い土曜日なら、間違いなく釣り人が入っている人気のある川です。しかし、雨の影響で釣り人は少なく、この程度の雨なら水量不足が解消されたちょうど良い増水で魚の活性は高いと予測しました。まあ、伊忽保川がだめなら他の川へ移動しようと、かるい気持ちで出かけました。伊忽保川に到着すると予測が大当たり、釣り人は誰もいなくて川は適度に増水していい感じです。

伊忽保川の大部分は、川幅は狭くて川の中を2人で並んで釣りはできません。川原はほとんどなく、両岸は傾斜が強く背の高い雑草と木が生えている土手です。農地の中を流れるバイカモが繁殖する水質の良い川です。一定の距離に落差工が設けられています。ブラウントラウトを釣る川で、ニジマスも少しいます。

この時期は、何と言ってもフライフィッシングのドライが一番楽しめます。川の中を上流へ進みながら、バイカモとバイカモの間を狙い、カーブや深みを狙い、草や木の枝が覆った岸際を狙います。

ここぞと思う流れでは、ブラウントラウトが元気良くフライに飛びついてきます。ブラウントラウトは貪欲で好き嫌いがないのか、シーズンを通してエルクヘアカディスで十分に釣れます。晩夏からはビートルにも良く反応します。20cmクラスが多くて稀に40cm以上が釣れます。雨が強くなったり弱くなったりする中、川の中を進むとすぐに水面が割れて魚が飛び出しました。まるまると太ったブラウントラウトです。今日も楽しめそうですが、遠征しなかった後悔は少し残っています。

執筆者紹介:
山口裕理(北海道・川の釣りガイド)
(やまぐちひろまさ)。1960年1月生まれ。「北海道・川の釣りガイド・山口」代表。日本大学農獣医学部水産学科卒。幼少より釣りにいそしみ、河川や湖のいろいろな釣りを経験し、1992年釣りガイドを始める。

○釣りガイドのご案内
北海道、主に道東の河川の、ポイント選択、説明、釣り方のアドバイスやサポートなど、釣りガイド全般をおこなっております。
ガイド料金:お一人様1時間1000円-4000円
ガイド内容:基本ガイド、特別ガイド、地図ガイド、釣りツアー、釣り講習等
連絡先:(TEL)0155-31-3355
ウェブサイト:http://www.h6.dion.ne.jp/~fwfgyama/

Fish/up!釣りサイト登録
HPがなくても登録OK。Fish/up!ご利用登録
Fish/up!モバイルQRコード
Fish/up!携帯サイト
GPS付き携帯で最寄の釣具店地図をゲット!
[ 広告 ]

HPランキングTOP3

釣り掲示板新着投稿

守谷市(まちの情報ポータル) 無料アンケートレンタルjpForm.net