ランキング、掲示板、コラム、釣具店、管理釣り場等コンテンツ満載!、釣り情報ポータルサイト Fish/up!

コラムメニュー
スポンサードリンク

釣りコラム

北海道の自然

シイ然別川

2007.12.17 掲載
北海道・川の釣りガイド
山口裕理

十勝の鹿追町を流れるシイ然別川は、アイヌ語で「本当の然別川」という意味です。つまり然別川の源流です。上流に秘湯で知られる菅野温泉があり、東の山並みの向こうには、ミヤベイワナで有名な然別湖があります。一部の流域では川沿いに温泉が湧き出しています。自然にできた膝まで浸かれるかどうかの小さな湯溜まりを見ることができます。昔は誰が作ったのか(たぶん温泉好きでしょう)石積みや木枠のりっぱな露天風呂がいくつかありました。釣りをしている時に、裸の人間に出くわして、ものすごく驚いた思い出や、自分自身が裸になって露天風呂に入り、最高の気分を味わった思い出があります。数年前に自然公園法の関係で、人工的な露天風呂のほとんどが取り壊されてしまいました。今は然別峡野営場で露天風呂が楽しめます。人気があります。

大昔はヤマメとオショロコマの川だったと聞いています。私が初めて訪れた25年程前は、既にヤマメの姿は無く、ニジマスとオショロコマの川になっていました。今は最上流域ではオショロコマが健在ですが、大部分の流域ではニジマスがさらに増えてオショロコマが極端に少なくなりました。今後、オショロコマがどうなってしまうのかたいへん心配しています。十勝ではこのように、ニジマスが在来種を圧倒してしまった川が多くあります。

川は道道然別峡線が、上流の菅野温泉まで舗装されて通っているので入渓は容易です。残念なことに、下流域には魚が遡上できないような大型の砂防ダムが数基あります。いつのまにか作られていました。本当に必要なのかどうか、釣りに行くたびに疑問に思います。この川は区間によって魚の数にたいへん大きな差があります。釣っていて魚がいないと判断したら、すぐに2-3km車で移動するのが賢明です。あまり知られていませんが、実は川と道路が離れた流域に滝や函の連続地帯があります。秘境の雰囲気と比較的魚が大きくて実に魅力的ですが、遡行の危険とヒグマの危険があるので、それなりに覚悟が必要です。全体的に釣れる魚は決して大きいとはいえません。ニジマスで35cm、オショロコマで23cmあれば満足しなければなりません。保水能力の高い森に守られて水量が安定しています。周りの山には永久凍土があるといわれており、水温が低く夏が最盛期の川です。

執筆者紹介:
山口裕理(北海道・川の釣りガイド)
(やまぐちひろまさ)。1960年1月生まれ。「北海道・川の釣りガイド・山口」代表。日本大学農獣医学部水産学科卒。幼少より釣りにいそしみ、河川や湖のいろいろな釣りを経験し、1992年釣りガイドを始める。

○釣りガイドのご案内
北海道、主に道東の河川の、ポイント選択、説明、釣り方のアドバイスやサポートなど、釣りガイド全般をおこなっております。
ガイド料金:お一人様1時間1000円-4000円
ガイド内容:基本ガイド、特別ガイド、地図ガイド、釣りツアー、釣り講習等
連絡先:(TEL)0155-31-3355
ウェブサイト:http://www.h6.dion.ne.jp/~fwfgyama/

Fish/up!釣りサイト登録
HPがなくても登録OK。Fish/up!ご利用登録
Fish/up!モバイルQRコード
Fish/up!携帯サイト
GPS付き携帯で最寄の釣具店地図をゲット!
[ 広告 ]

HPランキングTOP3

釣り掲示板新着投稿

守谷市(まちの情報ポータル) 無料アンケートレンタルjpForm.net