ランキング、掲示板、コラム、釣具店、管理釣り場等コンテンツ満載!、釣り情報ポータルサイト Fish/up!

コラムメニュー
スポンサードリンク

釣りコラム

北海道の自然

佐幌川

2008.10.17 掲載
北海道・川の釣りガイド
山口裕理

佐幌川(さほろがわ)は、大雪山脈を源にして十勝地方の新得町を流れ、清水町で十勝川に合流する川です。佐幌湖(佐幌ダム)によって上流域と下流域に分けられ、十勝地方では珍しく、その上流域は、川底が岩盤の区間が長いのが特徴です。ニジマス、エゾイワナ、アメマスが生息し、区間によってオショロコマやヤマメが交じります。遡行がしやすく魚種が多いので人気があります。佐幌湖下流では、地元の有志がキャッチアンドリリースを呼びかけて大切にしている川でもあります。難点といえば、川全体を通して入渓地点が意外に少ないことです。そのかわり、自然に資源が保護されており、入渓者が少ない区間を選んで釣ればたいへん楽しめる川です。

私が好きなのは、川底が岩盤で形相の変化が多い佐幌湖から上流域です。佐幌湖インレットから林道と川が離れてしまい、入渓は佐幌川に流れ込む支流や沢を下ることになります。狙いはニジマスとエゾイワナです。ニジマスは佐幌湖育ちの50cmクラス、エゾイワナは40cmクラスが期待できます。ニジマスは驚くサイズではありませんが、エゾイワナは違います。十勝地方のエゾイワナは、数こそ多いですが中々このサイズに出会うことはできません。そういった意味で、佐幌湖上流域は貴重な存在です。

9月末に釣りに行きました。この時期は、ニジマスは越冬に備えて佐幌湖を目指して下流へ移動してきますが、エゾイワナは産卵で上流へ移動しています。両方を釣りたかったので、区間選択が難しいところです。今年は暖かくて紅葉が遅く、森の赤色はほんのわずかです。それでも朝方は冷え込み、川の中を歩いていると寒くて、もう少し厚着をしておけば良かったと後悔しました。

岩盤の割れ目を中心にカーブや落ち込みなどの深みを狙っていきます。入渓地点から上流300m程は全くアタリがなく、入渓区間を誤ったかと思いましたが、その地点を過ぎると初めてのアタリがありニジマスでした。その後はニジマスが続き40cm以上が数匹交じりました。あとはエゾイワナが釣りたいところです。しかし、ニジマスしか釣れません。

入渓地点まで戻って車でさらに上流を釣ろうかと思いましたが、もう少しもう少しと思い先へ進みました。するとやっとエゾイワナが釣れました。しかし20cmちょっとなので、これでは残念です。すぐに30cmが釣れました。何故かこの魚で満足してしまいました。ここから先にエゾイワナが多くなることは分かっていましたが、随分釣り上り、辺りはヒグマが出る雰囲気です。エゾイワナの大物は次回の楽しみにとっておきます。

執筆者紹介:
山口裕理(北海道・川の釣りガイド)
(やまぐちひろまさ)。1960年1月生まれ。「北海道・川の釣りガイド・山口」代表。日本大学農獣医学部水産学科卒。幼少より釣りにいそしみ、河川や湖のいろいろな釣りを経験し、1992年釣りガイドを始める。

○釣りガイドのご案内
北海道、主に道東の河川の、ポイント選択、説明、釣り方のアドバイスやサポートなど、釣りガイド全般をおこなっております。
ガイド料金:お一人様1時間1000円-4000円
ガイド内容:基本ガイド、特別ガイド、地図ガイド、釣りツアー、釣り講習等
連絡先:(TEL)0155-31-3355
ウェブサイト:http://www.h6.dion.ne.jp/~fwfgyama/

Fish/up!釣りサイト登録
HPがなくても登録OK。Fish/up!ご利用登録
Fish/up!モバイルQRコード
Fish/up!携帯サイト
GPS付き携帯で最寄の釣具店地図をゲット!
[ 広告 ]

HPランキングTOP3

釣り掲示板新着投稿

守谷市(まちの情報ポータル) 無料アンケートレンタルjpForm.net