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釣りコラム

北海道の自然

然別川

2013.01.13 掲載
北海道・川の釣りガイド
山口裕理

然別川(しかりべつがわ)は、天然記念物のミヤベイワナが生息する鹿追町の然別湖に源を発し、十勝平野を南へ流れて、音更町と帯広市の境界で十勝川に合流する延長67kmの川です。然別湖から西ヌプカウシヌプリ(1212mの山)の北側を下ってすぐ、鹿追自然ランドの少し上流でシイ然別川に合流します。この区間はトウマベツ川とも呼ばれています。合流付近では水量がシイ然別川の方が多く、シイ然別川を然別川と間違える人が多くいます。

然別川の特徴は落差工が非常に多いことです。十勝地方の中規模河川の中では群を抜いた多さです。落差工は最も狭い間隔では数十メートルからで、特に、鹿追自然ランド下流から鹿追町市街下流の上然別橋の少し上流までの約20km区間には、100基を超える落差工が連続しています。上然別橋から下流では落差工の間隔が数百メートルから1km以上にどんどん広がりますが、最下流の国見橋付近まで落差工があります。

釣れる魚はニジマスが中心です。上流域ではオショロコマが交じります。然別湖から流れている川ですが、ミヤベイワナではなくオショロコマが生息しています。オショロコマは、昔は中流域でも顔が見られましたが、今ではニジマスの天下で、ヒグマが徘徊するかなり上流まで行けばきっと出会えます。

ニジマスの数は見事に多く、ニジマスが多い十勝地方の川の中でも数はトップクラスです。十勝地方は毎年のように大雨が降り、大増水して川の形が変わって生息する魚が減った川もありますが、然別川のニジマスは、落差工の影響で川の変化が抑えられており、数はあまり減っていません。ニジマスは総じて、上流域から中流域までは小型から中型で数が多く、中流域から下流域は、数は少なくなりますが中型から大型が多くなります。ただし、十勝地方の川の特徴ですが、全域を通して、どこから60cmクラスが飛び出してくる分からない魅力を秘めています。

釣りのシーズンは、春は雪解けの増水が治まった5月中旬頃から11月中旬頃までです。ただし上流域は6月頃から10月下旬頃までです。人気があるのは鹿追町市街周辺です。元気なニジマスに出会えます。足に自信のある人なら、連続する落差工を時間が許す限り一つずつ攻めて行ってください。落差工と落差工の間の川にも見逃せないポイントがあります。落差工の数基にひとつは大型なので、その深みでじっくり大型ニジマスを狙っても良いでしょう。あまり知られていませんが、夏の夕方には蛍が飛びます。シーズン終わりには、下流域で大型を中心にニジマスの数釣りが楽しめます。中流域から下流のニジマスは、冬に備えて水温が高い十勝川へ移動を始めます。

執筆者紹介:
山口裕理(北海道・川の釣りガイド)
(やまぐちひろまさ)。1960年1月生まれ。「北海道・川の釣りガイド・山口」代表。日本大学農獣医学部水産学科卒。幼少より釣りにいそしみ、河川や湖のいろいろな釣りを経験し、1992年釣りガイドを始める。

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